妊婦健診
安心して健やかに分娩を迎えるために
妊娠初期より胎児エコーに重点を置き、妊娠経過を詳しくみていきます。
当院は分娩には対応しておりませんが、妊娠32週から33週までの妊婦健診を行っております。母体には助産師が常に相談を受け、責任をもって指導しています。
里帰り出産を希望される方、オープンシステムを利用して出産されたい方はお気軽にご連絡ください。
予定日が決まりましたら、分娩される病院に予約を申し込みさせていただきます。
ご希望の方にはこちらから、分娩される病院の紹介もさせていただきます。
連携病院
エコー機器について
健診の際には毎回最新のエコー機器(VolusonE10)を用いて赤ちゃんの発育状況を観察していきます。
4D撮影で鮮明な画像で赤ちゃんの映像をご覧ください。
又、ベビーエコーにて動画をスマホに撮影し、保存していただけます。
- いつごろから検査できますか?
- 妊娠検査薬は、胎盤性性腺刺激ホルモンに反応しています。
このホルモンは、着床して間もないころから増え始め、1週間ほどすればかなり増えます。検査薬の性能によりますが、最近の検査薬は予定月経ごろには陽性となるように作られていますが、安全をみて、予定月経が過ぎてから1週間と説明書には書かれています。
予定月経日が過ぎても月経がこないとき検査結果が 、- 陽性であれば妊娠している可能性がある。
- 陰性であれば、1週間してから再度検査をする。
- (1)陽性であれば妊娠の可能性がある。
- (2)陰性の時は1週間して検査する。
※陽性であればもちろん妊娠の可能性があります。
- 検査結果は絶対に正しいのですか?
- 検査薬が適正に保管され、使用期限内で、正しく使用された場合には、90%以上正確といわれています。
しかし尿の性状や条件によっては、結果が正しくない場合がないとはいえません。
おかしいと思ったら、必ず婦人科で診察を受けてください。